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報告書

レビュー「常温核融合」

「常温核融合」検討グループ

JAERI-Review 95-003, 90 Pages, 1995/03

JAERI-Review-95-003.pdf:3.47MB

いわゆる「常温核融合」に原研として否定的見解を示して以降、現時点までに大きく次の4つの動きがあった。即ち、(1)通産省が新水素エネルギー実証研究プロジェクトとして「常温核融合」研究を開始。(2)第3回常温核融合国際会議において「常温核融合」を再確認する結果が報告され、これに対して「発生した発熱は水素吸蔵合金の溶解熱で説明出来る可能性が高い」とする反論が出された。(3)「固体中の多体反応の可能性」を加速器を使用した実験で示された。(4)新しい概念や実験で核融合反応を実現する方法の提案が出て来た。これらを受けて本稿では、以下の作業結果を報告する。(1)総合的な理論面での考察。(2)(1)の概要、及び電解法による過剰熱発生の可能性の検討。(3)特に上記(2)と(3)については核融合の証拠と断定出来るか否かの検討。(4)核融合を簡便に実現する方法の提案と可能性の検討。

論文

常温核融合研究の最近; 原研によるその後の検討報告

「常温核融合」検討グループ

原子力工業, 41(6), p.5 - 46, 1995/00

いわゆる「常温核融合」に原研として否定的見解を示して以降、現時点までに大きく次の4つの動きがあった。即ち、(1)通産省が新水素エネルギー実証研究プロジェクトとして「常温核融合」研究を開始。(2)第3回常温核融合国際会議において「常温核融合」を再確認する結果が報告され、これに対して「発生した発熱は水素吸蔵合金の溶解熱で説明出来る可能性が高い」とする反論が出された。(3)「固体中の多対反応の可能性」を加速器を使用した実験で示された。(4)新しい概念や実験で核融合反応を実現する方法の提案が出て来た。これらを受けて本稿では、以下の作業結果を報告する。(1)総合的な理論面での考察。(2)(1)の概要、及び電解法による過剰熱発生の可能性の検討。(3)特に上記(2)と(3)については核融合の証拠と断定出来るか否かの検討。(4)核融合を簡便に実現する方法の提案と可能性の検討。

報告書

物質変換エネルギーシステムと再処理形態に関する調査研究(II)

not registered

PNC TJ1600 93-005, 66 Pages, 1993/03

PNC-TJ1600-93-005.pdf:1.96MB

21世紀に向けて原子力利用の高度化が各方面において進められている。殊にエネルギー利用の高度化及び資源の有効利用が重要である。本報告書では、(1)物質エネルギー変換システムとしての電気分解法(2)物質エネルギー変換システムから派生する重い電子系の資源利用の可能性について調査研究した。

報告書

パラメトリック効果によるポテンシャル障壁透過率の増大

田中 正俊*

JAERI-M 92-059, 19 Pages, 1992/05

JAERI-M-92-059.pdf:0.47MB

ポテンシャル障壁V$$_{0}$$(x)に対するビーム透過率が求められたとする。入射ビームとパラメトリック共鳴する周期的なポテンシャルV$$_{1}$$(x)を入射側において、ビーム透過率を制御する可能性を検討した。V$$_{1}$$(x)として矩形ポテンシャル列をとった例で、これによる透過率の補正因子がK=(V$$_{0}$$/E)$$^{1}$$/2$$>$$$$>$$1(Eは入射エネルギ)のオーダーになるばあいがあることを示す。V$$_{1}$$(x)の列の長さに関係して多項式的に補正因子が大きくなる例はまだ見出されていない。

報告書

ランダム媒質における間欠的電場; 常温核融合に対する推測

田中 正俊*

JAERI-M 91-205, 9 Pages, 1991/12

JAERI-M-91-205.pdf:0.3MB

電気抵抗がランダムに変化する媒質中で間欠的な電場が存在する可能性について、モデル方程式にもとづいて検討した。また常温核融合との関係についての推測を述べた。

論文

常温核融合のすべて

立川 圓造; 吉田 善行; 荒殿 保幸; 平林 孝圀; 竹田 辰興; 木村 貴海

原子力工業, 37(4), p.11 - 57, 1991/00

1989年3月、Fleischman-Ponsら、及びJonesらによる「常温核融合反応成功」の衝撃的な報道以来、世界中で反応確認のための研究が進められてきた。この反応が事実起こるとすれば、従来の核物理に新分野が拓けるかもしれず、さらに新しいエネルギー生産技術を創造することができるかもしれない。しかし発表以来2年を経過した現在でも、反応を明確に実証するに至っていない。このような状況のもとに本ワイド特集では、以下の5章を設け、これまでの関連研究のレビューと、原研で取り組んできた実験結果をもとに、常温核融合反応の全貌を解説する。(I)「常温核融合反応」の概要(立川)、(II)常温核融合反応の検証-その1検証の方法(吉田、荒殿、平林)、(III)同-その2検証結果(平林、吉田、荒殿)、(IV)常温核融合の理論(竹田)、(V)「常温核融合反応」現状の問題点と今後の課題(木村)。

論文

日本原研における常温核融合の研究

木村 貴海

IAERU-9002, p.87 - 111, 1990/11

原研における常温核融合研究の概要を説明した後、最近実験を進めている極微弱レベル中性子計測における宇宙線誘起による中性子多重発生の定量的評価について報告する。

報告書

常温核融合確認実験,第2報

化学部・アイソトープ部共同実験チーム

JAERI-M 90-134, 29 Pages, 1990/08

JAERI-M-90-134.pdf:0.72MB

原研ではこれまでに、化学部、物理部、及びアイソトープ部の各研究分野からなる共同実験チームを編成し、「常温核融合炉心」確認実験を行ってきた。本報告では、前報に引き続き平成元年7月以降平成2年4月までに得た実験結果を報告する。本研究では、(1)提案された各種系での反応を追試すること、および(2)反応率が高く再現性のある反応系を見出すため、次の実験を行なった。i)パラジウム陰極重水電解法、ii)重水素を加圧導入したチタンおよびチタン合金を用いる冷却-昇温法(乾式法)、iii)重水素ガス中パラジウム2極間放電法における中性子発生率の測定ならびに、iv)用いた材料中の$$alpha$$線放射性核種の分析、である。これまでに電解法、乾式法、放電法のいずれにおいても、中性子発生率は毎秒0.1個以下であり、また500マイクロ秒以下の短時間内の中性子バーストについても、再現性のある結果は得られなかった。

報告書

常温核融合確認実験,第1報

化学部; 物理部; アイソトープ部; 共同実験チーム

JAERI-M 89-142, 48 Pages, 1989/10

JAERI-M-89-142.pdf:1.5MB

「常温核融合反応確認実験」共同実験チームがこれまでに得た結果を中間報告としてまとめたものである。電解法及び乾式法によって得られた結果から、(1)中性子発生率は毎秒0.1個以下であること、(2)電解法における過剰発熱は観測されないこと、(3)電解後パラジウム電極中にPd/Dの$$beta$$相が形成されること、などを明らかにした。本報告では実験、結果の詳細を述べるとともに、今後の課題等についても触れる。

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